「山」を含む小説

とある場所にある小さな山の【イタリア坂】を舞台にした高校生の女の子の夏休みの恋の話。 むかーし、魔法のiらんどで公開した作品です。文章など稚拙な点もありますが、作品の雰囲気やス…

邪悪な精霊を祀るものたちに追われて山に逃げた。どの場所にいても波は必ず私たちを見つけることでしょう。

15日間、1日1つ短編をあげていきます。時間はバラツキがありますが、朝の6時がリセットラインです。 計画は一切なく、行き当たりばったりです。ある程度のクオリティを保った上で、15…

目の前で最愛の兄が処刑された。 冤罪で……。 精神を蝕む薬品の製造と売買、王太子妃への横恋慕からの殺害。 何もかもが信じられず、ただ亡き母との思い出が積もる実家の温室を守るため、…

この街の山には昔から外縁という神の家があった。 神は人々を愛し、人々もまた神を愛していた。 ある親は仕事で忙しく、子供の面倒を見れないから見てほしいと、その神にお願いした。 …

婚活十連敗中の瑞希は、ふとした拍子に駅に貼られたポスターの風景に心を奪われる。 実物を見てみたいと思うものの、目当ての場所はど素人にはとても手が出せぬ山の奥。 ところが、会社のマ…

【百合コンテスト用】 吸血鬼である咲波　由利は、高校生として餌となる人間を捜していた。そこで出会った少女、枯山　紅。 由利は紅と仲良くなり、その血をすすることを決める。思惑通り…

夏でもうっすらと雪を被る山に囲まれた街Ｄ県Ｙ郡七篠町。 そこの町外れの洋館で雑貨屋を営む「私」が、変わったお客さんの相手をしたり、休日に街をぶらぶらしたりするだけの、非日常な感じ…

今日から君は富士山だ

こんにちは、平山美琴です。 小説初めて大体2年目。物語を書くのが好きでも読むのが苦手。

「霊が見えるMさん」 https://kakuyomu.jp/works/16817330656139652674/episodes/16817330656139660869 …

ガラクタ山には噂がある。 満月の夜に登ってしまうと戻ってこれないという噂が。 でも何故だか怖くないんだ。 僕は誰よりも怖がりなはずなのに。

ひな祭りの日に何故か家族で海釣りに遊びに来ているときの父親と娘の会話です。 山無し谷無し落ち無しです。 ハローワークで職探しの待ち時間中に何となく思いついたお話です～。

　高校の卒業式。大谷くんの隣には私ではなく、佐々山さんがいる——。 　桜の樹の下で、同じクラスの人たちと楽しそうに写真を撮る姿を、私は少し離れた場所から、眺めていることしかでき…

布山 由紀(ヌノヤマ ユキ)は、人生の大半を懸けた美容師の仕事で、やっとの思いで自分の店をオープンする事ができた。夢のお店のオープンする直前に.....！ 魔法無しの異世界転移美…

　黒鳥ともきは、写真家だ。ある日趣味でとある田舎町の寂れた神社に撮影に行き、長い階段で数時間かけて山を登って行った。神社に辿り着いた頃には既に夕方になっており、どうせ並べつん時間…

萩野絢世＜はぎのあやせ＞は美浜山高校に通う普通の女子高生。 横暴で自己中心的な言動から「プチ暴君」と呼ばれる幼馴染に振り回されながらも、楽しい学校生活を送っていた。 ある日、…

🍁 「歌手の屈リンネさん死亡」 🍁 令和の世に現れた高潔な歌姫、その突然の自死──。 現場とされる山中は、紅葉の名所としてすぐに特定、拡散される。 押し寄せる献花者に混ざる、後…

　これは俺の地元にまつわる話だ。街の外れに小高い山があるんだが、そこの中腹あたりに高さ十数メートルの避雷針が立っている所がある。ただ、どう考えてもその立っている場所がおかしい。

入院期間2025年1月24日～3月1日。 その間にノートにシャーペンで短歌を山ほど書いたので、歌集という形で投稿します。 僕の処女作である歌集です。俺の素直な心を全て見せていま…