「間に合わなかったよ」を含む小説

わたしたちは、自分の命が明日も変わらずあると思っている。 いつもと同じ毎日が、これからもずっと訪れると信じている。 だが、それは本当だろうか？ ちょっとした思い込み、わずかな…

沙奈は遅刻常習犯の中学2年生。もう学校に間に合わない、そう思った朝に出会ったのは同じクラスの赤い髪の男の子。2人は学校をサボって海へと向かうことになり──。

　エルフ、ドワーフ、コボルト――多種多様な種族が通う学園で。 〝ただの人間〟である日本人・ヨシヤ（主人公）は、明らかに浮いた存在だった。 　そんなヨシヤには、気になるクラスメイト…

俺には好きな人がいる。 同じクラスの白瀬恋由莉（こゆり）だ。 その見た目と人柄で誰からも人気のある彼女。 そんな彼女も俺からすればただの憧れだった。 そう、あの日までは…… …

時代や歴史は振り返り確認することにより、今度の未来を紐解くカギになる。 私は昭和生まれだった。 そしていわゆる氷河期世代でもある。 そんな私はふと父の言いつけをおもいだす。 ―…

カクヨムコンテスト10【短編】の企画、「お題で執筆!! 短編創作フェス」のために執筆した作品になります。 お題は……【羽】 締切に間に合わないかと思ったのですが急に降りてきた…

【カクヨムコン10（ファンタジー短編）、参加作品】 （表）ダンジョン配信は、女子高生に人気のスポーツになっていました。何者でもない（村人A）の女子高生の甘野イサラは、ダンジョン配…

カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト応募作品を完結させ、（五分ぐらい）抜殻になった私。 いや、抜け殻になっている場合ではない！　次は溺愛過剰コンテストだ！　締め切りは9/…

リタ・クラインは、父を殺した勇者ジークフリートに復讐するため彼の命を狙っていた。 ジークは慈悲深く、何度襲撃しても攻撃を防ぐだけで、リタの憎しみを受け入れ続けていた。 しかしリタ…

短編創作フェスに参加しようと思ったけど間に合わず、とりあえず完成したので出します。

日本にダンジョンというものが出現して十年と経っていない時。 日本には魔法少女と怪人という存在が生まれていた。 そんななかで主人公・来栖朱子は普通の学校生活を送っていた。 しかし…

「お気に召していただいて何よりデス！」 「ふぎゃあ！？うぎゃあああああああ！？」 「しょうび調剤」という看板が掲げられた古い建物にやってきた美桜は、頭がバラ、体がキレキレマッチョ…

僕、飯田太朗は〆切が迫った作品を一気に仕上げるためにKADOKAWA本社にて缶詰を敢行する。担当編集者の与謝野くんに頼んで会議室Aを押さえてもらい、そこで日がな一日作業をする予定…

カクヨムコンテスト10【短編】の企画、「お題で執筆!! 短編創作フェス」、 第３回お題『つま先』。 〆切りには、また間に合わず。 年末年始限定「カクヨムコンテスト10」執筆チャ…

カクヨムコンテスト10【短編】の企画、「お題で執筆!! 短編創作フェス」、 第２回お題『雪』。 〆切りに間に合わなかった。一応、続きものの予定。 年末年始限定「カクヨムコンテス…

大学入学共通テスト実施日、試験会場と逆方向にむかう電車に乗った僕は、そこで僕を「少年」呼びする酒飲みお姉さんと出会う。自分も就職試験から逃げてきたと話す酒カスっぽいお姉さんと成り…

２９歳の佐歌は迷っていた。 節目を目前にした女子のやや恨み節の１１月２２日と、一歩踏み出す１２月２５日の物語。 犀川ようさま自主企画「最可愛女子💗たちが感想書いちゃうぞ⭐️」…

まだ日が昇りきらない早朝、深夜帯のバイトの帰りに雪が降り始めたのはいいんだが、なぜか子狐も一緒に降ってきましてねー。 真っ白子狐は「むぃー！」と鳴いた。思わず受け止めたオレの腕の…

ふと、思いついたものや期限に間に合わなかったものを置いておく短編集です。

別名義でpixivにて投稿した創作作品です。その当時のコンテストに間に合わず、元の作品から更に推敲を加えています。結局のところ当時のコンテストに応募できなかった作品です。終末SF…