「読まない」を含む小説

【ご注意ください】 こちらは、『アラフォー主婦』（恋愛）と『僕は、ダンジョンに入る』（現ファン）のクロスオーバーになります。片方読まれた方と両方読まれた方と、印象が変わるようで…

───『於爾（おに）』と呼ばれる、人間の煩悩から生まれる異形のイキモノが跋扈する国、『爾溢（にほん）』。 　 その『於爾（おに）』を数千年に亘り退治し続けるのは、『あ』から…

カクヨムコンテスト11で、少しずつ気になった作品を読ませていただいています。 基本的に、鑑賞したものに関してアウトプットすることが好きなので、感想を書かせていただこうと思いまし…

あんまり読まれなかった短編「大家キリコの秘密の依頼」に出てきた縁戸津不動産が登場です。 主人公：ナツキ（会社員：３２歳／独身） 縁戸津(えんとつ)不動産 従業員 小路さん（…

「言葉を信じないおまえには、触れて伝えるしかない」 ※接触がある回はタイトルに「*」があります 砂漠の戦闘修道院で暮らす、神官レイと護衛剣士ジン。表は主従、裏は義兄弟バディ。レ…

【ざまぁ】され身分も財産も失った公爵令嬢カーシャ・チーフウォール。 辺境の街に送られる途中、気づけば夢とも現実ともつかない赤い場所にいた。 何度死んでも生き返り、殺し殺される地獄…

俺は時間を巻き戻すことができる。俺はこの能力を使ってしがない探偵をやっている。今日の依頼者は俺好みの女性だ。助けない手は無いね。だがこの女、魅力的だがどこか不思議で危険な感じがす…

これは『超常世界日本・官僚たちの記録』の番外編です。なお、『超常世界日本・官僚たちの記録』は読まなくても、内容はわかるように書いてますのでご安心を。 第三次世界大戦後、地球上で…

山中の殺風景なレンタルステージに女ひとり降り立つ。この場所で、私だけのステージが始まる。他に誰もいなくて良いの。私は、私だけのアイドルになる―― カクヨムコン連載中の長編…

そんなことないと思うよって話です。

母の遺した本に囲まれ、静かに暮らす高校生・木村拓也。 そんな平穏な日々は、学校一のギャル・桜井美咲が突然部屋に押しかけてきたことで終わりを告げた。 「せんぱーい、ここで本読ませ…

今作は『陸上の渚～異星国家日本の外交』のif続編です。 陸上の渚を読まなくても読めるようにしつつ、知っているとより理解しやすい内容としています。 新鋭哨戒機PX-2に課せられ…

真面目で誠実、校内でも模範生と呼ばれる高校生・タダシ。 そんな彼の前に、ある日突然――転入生として幼馴染の清宮聖子（セコ）が現れた。 小学校の途中で転校して以来、長らく会うこ…

　ダンジョンが存在する世界で料理人としてダンジョンを探索することを決意した優梨花。その目的は夫と一緒に美味しいモンスター料理を食べること。 　今日も夫は叫ぶ 「そこで料理しなくて…

舞台は、大人たちが自らの意思で子供たちを隣町へ送りだし、静寂を手に入れた町。活気を失い、まるで時が止まったかのようなその町で、老人は一人、誰にも読まれることのない子供向けの絵本を…

　灰の降る街、鹿児島市。その街にある南九州一の繁華街である天文館。 　そんな天文館で、ハードボイルド探偵に憧れる「僕」は「探偵事務所」の屋号を冠する何でも屋を開業した。 　一時間…

　戦国時代の当初、関東は既に戦乱に次ぐ戦乱の日々であった。関東公方として室町幕府から派遣された、関東公方足利政知の嫡男茶々丸は、父の死後、行状の悪さのため入れられていた土牢を脱出…

女として最低ランクに位置している清島花咲里はある日突然見知らぬ男に『今日からおまえは俺の妻だ』といわれ住み慣れた部屋から連れ去られた。 訳が分からない状況のまま花咲里はその男、伊…

平穏に暮らしていた女子高生、神納木《こうのき》ほたる。 いつもの塾の帰り道、不審な存在に遭遇したのをきっかけに彼女の“いつもどおり”が終わりを告げた。 突然連れ去られた先は吸血…

巷にはこんな創作論が溢れています。 「こうこうこうすれば君も小説家になれるよ」 果たして本当にそうなのでしょうか。 そんなの片っ端から試したけど全然小説家になれないんだが？ それ…