「霊。」を含む小説

死んで守護霊になったお姉ちゃんに導かれる未希。だが真実を知った私は震えた。

　繁華街でも指折りの人気ホスト、レイヤ（本名：畑中礼）。数々の女に貢がせ、ブランド品で身を固め、今一番輝いてるとされている彼は、悪霊やら呪いやら異形やらの化け物を見る力があり、…

　高校二年生の夏の日僕は恋をした。そして人を殺した。殺したことに一切の後悔はない。 　僕は彼の為ならなんだってできる気がした。文字通り“何でも”だ。彼を知れば知るほど生まれて初め…

【異世界モノに飽きてきた皆さん、ちょっと不思議な等身大のラブコメで、ほっこりしませんか？】 ただの日常ラブコメじゃない。 全17話完結、心地よい読後感を味わってください！ 「今…

地方の神社の娘で中学二年の藤代みゆきは、豪腕の退魔師。霊能力と精神力の強さは、まさにメンタルモンスター。しかし、とあるトラブル以来、退魔業は休業中である。 寺の息子で、相方でいと…

不定期ホラー短編集。 とある事情で怪異を追いかける芳亜と、盲目の少女ミカ。 物怖じせず、さっぱりとした性格で、怪異に勝手に触れていく芳亜。 目が見えない代わりに、背後霊「ツキ…

時は明治、良家の家の娘、少女かなちゃんは、恩人でかつて思いを寄せていた家庭教師の元を去る。そしてついていく先は、婚約者とその兄を殺害した疑惑のある怪しい男端水だった。少女の最後に…

　私、笠臣奈津は幼馴染である梁本美優の背後霊をしていた。 　しかしある日突然、美優のクラスメイト女子にして霊能力者、葦原つみれがこう言ってきた。 　 「悪霊め！　祓ってやる！」 …

人でなしな神可奈恵。今回は壮絶な戦争体験をした曾祖父を持つ三人の青年へ「イタズラ」をします。そして「スカウト」した浮遊霊の正体とは……？

私の名前は木端椰子殻（コッパ　ヤシガラ）。人は私をミステリーハンターと呼ぶ。ミステリーハンターとは、いわゆる霊媒師のようなものであると思われがちだが、実は違う。私には霊は見えない…

夫が亡くなって、もう数カ月経つ。 でも、わたしはまだ彼に再び会うことを諦めていない。 夫の霊を降ろす。このセロリのぬいぐるみに。

偉大なる〈翡翠竜〉の加護により、豊かな実りが約束されたネフリート王国。 国の危機を王女とともに救った少年・ユレンは、平和な日常に戻っていた。 ある日、町の女性・ジリアから貴重な花…

半年だけ——そう決められた契約婚。 家のために嫁いだ葦原澪花（あしはら みおか）は、 朝廷直属の高位陰陽師・篁颯真（たかむら そうま）と義務的に夫婦となる。 互いに心を寄せる気…

大道寺達は南沢と接触した。彼は大道寺が日霊連を辞めるきっかけとなった事件の関係者の家族だった。南沢は父の復讐のために大道寺と手を組むことになるがそれは沢田への裏切りを意味するもの…

とあるスナックで、決まった席に幽霊が座る。 そんな話を店のママから聞いた俺は、とある提案をした。 霊の求めるものが理解できるとは限らない。というお話です。

生粋の魔道具オタク、西村修太郎。 第零部隊のエース、東洸一。 魔力の普及によって世界中に現れるようになった”霊種”。この霊種を討伐する第零部隊に新たに加わった魔道具オタクこと西…

「ーーお前は、繰上げ聖女なのだから」 それが、神官長の口癖だった。 聖女と目されたアリアが純潔を失い、繰上げで聖女になったリアナ。しかし、リアナは次の聖女ーーユリアが15を迎え…

何となく始めた、ゆるゆるクトゥルフ話。 専門用語　 中央界・異次元・異空間にある全ての神から末端の悪鬼羅刹までが集い平和に暮らす奇跡の場所。 中央塔・中央界の中心に位置する行政…

無職で子供部屋おじさんの木下一郎は、ネットのレスバに勝利することで生きている実感を得ていた。そんな彼は、とあることから文豪だった小早川修治の霊に取り憑かれ、小説を書くことになる。

死んで地縛霊となった男の独白。 YOUTUBEに投稿している、合成音声による朗読動画用に書いたので、少々読みづらいかもしれません。 動画URL https…