「はなして」を含む小説

　小っちゃな小っちゃなねずみたちの世界へと迷い込んでしまった、２１歳の男子大学生、マサシ。 　別世界で出会った９匹のねずみの家族との、のんびりほのぼのした生活を描いたおはなしで…

全寮制男子校に通う、僕、こと望月千尋（もちづきちひろ）は高校二年進級時に相良康介（さがらこうすけ）と寮の相部屋になる。そして康介から恋人ができた時のためにセックスの練習をさせてほ…

重度ブラコンヤンキーくんが愛するチビのためにハワイ、ワイメア十メートル越えの波にのるまでのおはなし ★サーフィン　青春★ ★『Life is，』の中編用リライトです、こんどこ…

ぼくは命をかけて愛しい姫さまを守った──そして死後、転生したらしい。 蝶に。 ぼくの死を嘆いて墓標を抱いて涙を流している姫さまのもとに、彼女の婚約者である王立海軍将軍グラントが…

幸せの中で、肌に爪を立てるように、あなたが消えたあとの季節に備えている、わたしのはなし。

小学校からのいつもの帰り道に起きた、すこし不思議な出来事。 思い出を元にした掌編です。

いのち 限りある　いのち 永遠の　いのち つなぐ　いのち そんないのちを いっぱい　みて いっぱい　ふれて いっぱい　かんじて いっぱい　かんがえよう そんな …

観察し、考え、調べ、異常を特定する。 洗脳の箱は、全てを飲み込んでしまう。

木彫りのおはなし。

漠然とした、予感はあった……。 いつからだろう？ そう、なんとはなしに予感だけはあった気がする。 スローモーションの世界の中、自分の半生を振り返る。 その予感がいつからだったの…

おねぼうさんの藤の花は？

なるべく一話完結

2023年のバレンタインにオープンチャットで書いた、異物混入チョコ×イチャラブ×吸血鬼のおはなし。 血液シロップはぞっとしないけど、吸血鬼は味覚も価値観も違うだろうから仕方ないね。

ヘルマン・ヘッセといえば、中学校の国語の授業でその作品を読んだ人が多いだろう。 かつて日本の広島県に、なんと、そのヘッセと文通を通してその声を聴いた人物がいた。 その人の名は、…

色々なジャンルの短いお話。

少年が神さまに出会って、全てがかわり、その人生をすごすはなし。 異世界なのかあんまり分かんない。

これは どこかのだれかが、実際に体験した・・・かもしれないお話。 しゃん、しゃん、しゃん 鳴り響く、鈴の音。 そこに行ってはいけない。 誰かが頭の中で語り掛ける・・・。…

僕はお酒が呑めないので、そのせいであまりレストランで食事をすることは少なく、良く自炊をしていました。好き嫌いもなく何でも食べていました。パスタは簡単に出来るので良く作っていました…

甘いものと歌うことが大好きなけいちゃん。 高知県の端っこでのんびり暮らすばぁばけいちゃんと、けいちゃんのことが大好きな孫みみちゃんのこれまでとこれからのお話。