このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(92文字)
気持ちが落ち込んだとき、やる気が起きないときなど、誰にだって、心身ともに温まりたい日があると思いますし、私自身も幾度もあります。だからこそ、男の置かれた状況、気持ちに共感せざるを得ませんでした。
前職で、ほんとに働いて働いて、昼も夜もはたらきました。へとへとになって眠れない程、働いて。ある日、あれ、私空っぽになったんだなって思った日がありました。いま、少し違う仕事をしていますが、この主人公のような人を探して、少し隣に座ってあげようと思います。いまは、それが仕事です。
この現実であって現実ではないような感覚。わからなくもないです。そういう人、この現代にはたくさんいそうですね。妙にリアルでした。
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