社会は、当たり前のルールで成り立っている。

社会的に成功していた一人の男性が、ある出来事をきっかけに少しずつ立場を失っていく様子を描いています。

“たった一度の傲慢な判断”が、その後の人生にどう影を落とすのかを描いた、現代ドラマ。

主人公は、自分では有能だと思っている男。
仕事もできる、結果も出している、だから多少のことは許される――そう信じて疑わない。読んでいると「いるいる、こういう人」と思わされます。

SNSや数字、肩書きといった現代的な要素が自然に組み込まれていて、どこか他人事では読めません。

人のことをどうこう言えるような人間ではありませんが、自分は自分でまじめに生きて行こうと思いました。