迷信に呪われた年に生まれ、迷信を終わらせる女になった

つらい昔を語りながらも、その記憶がやさしさへと変わっているところがすごくいい。丙午という迷信のせいで、生まれた瞬間から命を脅かされた女の子が、母に守られ、家族に支えられ、やがて自分自身が「祝福を贈る側」になっていく、、その流れがとてもあたたかいです。過去の痛みを誰かを責めるためではなく、次の命を大切に思う気持ちへとそっと変えていく姿に、静かな強さと深い愛情のにじむ、すてきな物語^^

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