このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(166文字)
読んでいて直ぐに心を揺さぶられました。話し手の過去が見えるに連れ、それは確信となり涙が溢れてきました。ネタバレは伏せたい、皆に読んでほしいから。ある少年との出会いで私は涙で滲んで文字が読めなくなりました。続くカセットテープの物語では涙が一つ、二つと零れ落ちました。鼻はグズグズ、目は熱い。最後まで読みたいけど、上手く読めない。その先の未来を見るのが怖い。けど目は止まらず追い続けた。読んで良かった。この話を読めて良かった。本当にそう思う作品です。
ラジカセのせて、車でドライブ。なんだか素敵。幸せの予感。でもそこに、一粒の悲しみがあったら? そのドライブの続きに、何が待っているのか。みなさまも見に行ってみませんか。
もう、大好きです!黄色のフィガロもカセットテープとラジカセも相方亡くして旅を始めるシチュエーションも旅先で起こるハプニングの数々もああ、このまま鍋に放り込んで、季節の野菜と煮込んだら、きっと美味しいに違いない!それほど、大好物なお話しです。あ、怪訝そうに、このレビューを覗いてるアナタ!これは、いいモノです!ぜひ、ご賞味くださいな!素敵な作品に感謝と賛辞を
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