概要
人にも神にもなれなかった者たちの、常世のアウトロー外伝。
神が存在しながら、統治しない都市・常降。
その地下で生きる半人半神の青年・黒羽は、
神の遺物を転売しながら、
「選ばれなかった存在」として、ぎりぎりの毎日を生きていた。
神に近づけば拒まれ、
人としても居場所がない。
——神話は、信仰ではなく“危険物”だった。
だが、金の嗅覚だけで生きる女・リズとの出会いをきっかけに、
黒羽の身に、ひとつの噂が流れ始める。
「最高神・天照の子ではないか」
その噂は、
黒羽の人生を救うどころか、
神話を利用する者たちの思惑と、
都市の均衡を静かに狂わせていく。
これは、
神話の中心に立たなかった者たちの物語。
夜姫の神話譚と同一世界を舞台に描く、
“選ばれなかった側”から見た常世外伝。
※本編を未読でもお楽しみいただけます。
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