概要
手取り16万、風呂なし、サバ缶生活。それでも私の食卓は三ツ星です。
【280円のサバ缶が、極上のひつまぶしに?】
【捨てられる大根の皮が、サクサクの絶品かき揚げに?】
お金はないけど、舌と腕はある!
割烹見習いの律子が披露するのは、高級食材を使わずとも「プロの技術」と「アイディア」で食卓を豊かにする魔法のようなレシピたち。
深夜に読むと危険度MAX。
読めば必ずお腹が空いて、明日誰かに作りたくなる。
涙とヨダレが止まらない、実用性抜群の「節約×絶品」連作短編。
【捨てられる大根の皮が、サクサクの絶品かき揚げに?】
お金はないけど、舌と腕はある!
割烹見習いの律子が披露するのは、高級食材を使わずとも「プロの技術」と「アイディア」で食卓を豊かにする魔法のようなレシピたち。
深夜に読むと危険度MAX。
読めば必ずお腹が空いて、明日誰かに作りたくなる。
涙とヨダレが止まらない、実用性抜群の「節約×絶品」連作短編。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!疲れた人間が何を欲しているか、これは徹底的に考え抜かれたバランスだ!
タイトルのセリフは、ヒロイン律子が、手取り16万円の給料の中から、泣きそうな気持で350円のコンビニスイーツを買って帰り、シャワーを浴びて一口食べたときの、心の声です。ちょっといじりましたけどw
そう、このお話は、ブラックきわまる高級割烹でこき使われるヒロイン律子が、耐え忍び、努力し、少しずつ自分の方向を見極め、夢の確立をするまでの成長譚なのです。
形はヒロイン律子を取っていますが、現役の料理人である月影さんの自体験談だそうで、どおりで、リアルさが半端ないと納得しました。
来年のカクコンに向けて(気の長い話だな。。)、長編化も考えているそうです。
もちろん応援しますよ! 月影さん…続きを読む