概要
ある日突然、オカメさんにその日はやってきました……。
【ご注意】
作中で説明していることは、私がオカメインコを飼うにあたり、本やネットで調べたこと、先輩鳥飼いさんや、掛かり付けの動物病院の先生に聞いた内容を元にして書いています。
専門的な勉強をしたわけではありませんし、オカメインコにも個体差がありますので、どの子にも当てはまるものではなありません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ここにある愛を感じて下さい……。
カクヨムコンテスト11【短編】参加作品となります。
愛鳥家以外の方にも、幅広くご紹介出来る作品です。
生き物を飼う場合の最大の問題はなんでしょうか?
そんなに難しく考えずに、僕が思うのは「言葉が通じない」事です。
小説を書く者として「言葉」は重要です。ですがペットにはその「言葉」が通じない。当たり前の事ですが、これは物書きとしてアイデンティティクライシスとも言えるかもしれません。
ですが、実はそうではないんです。
誰もがご理解頂けると思いますが、良質な小説とは「その伝えたい事」を言葉にして直接読者に訴える事はしません。そこに「思考」を挟み、感じ取って貰いたいからです。
つまり作家…続きを読む - ★★★ Excellent!!!貴重な鳥飼さんの体験談〜オカメインコの卵奮闘記〜
私も同じ鳥飼として貴重な体験談として読ませていただきました。
インコの発情や産卵の負荷についての参考資料としても、エッセイとしての読みものとしても、とても良く書かれております。
なにより読んで思ったこと、感じたことは、オカメインコと言う命への『愛』と、生き物を飼うことへの『責任』の重さを感じました。
『観察』することで学び
『実践』することで得られる経験
『経験』することでトライアンドエラー
いづれも、鳥さんと向き合い、寄り添うことでしかわからない事ばかり。ひとえに作者の鳥さんへの『愛』からなるものでしょう。そして、命を預かったものの『責任』を理解しているからこそだと思います。
し…続きを読む - ★★★ Excellent!!!オカメさん、何にでも発情するんじゃないよ!
インコやオウムが面白い動きをしたり、上手に喋ったりする動画をよく目にしますが、卵に関しては全く知らなかったので興味深かったです。
メスのオカメインコを単体で飼われている作者さん。オカメさん(名前)が2歳になった時、卵を産んだことに慌てます。
個体差ありですが、どうやらメスのインコ(オウム)は、交尾しなくても卵を産むらしく、また産卵は体に負担をかけるということ初めて知り、ネットの情報やら、お医者さんのアドバイスなどを参考にしながら、作者さんが奮闘している様子がよく描かれています。
オカメさんが、見えないオスや作者さん自身に発情してしまったりする場面などを鋭い筆致で面白おかしく描いているの…続きを読む - ★★★ Excellent!!!オカメインコは本物の卵の夢を見るか?
「カクヨムコンテスト11【短編】」の恒例企画、「お題フェス」。第二回のお題が「卵」と発表された時、私は確信しました。
オカメさんが来る、と……!
本エッセイの作者・幸まるさんは、ご自宅で飼っておられるオカメインコのエッセイ『うちのオカメさん』を書かれておられますが、そんな愛すべきオカメさんの日常の中から、「卵」に関する不思議な行動にスポットを当てて描いたエッセイが本作です。
まずオカメインコの生態(発情期を迎えると、単体でも卵を産む!)に驚き、次いでオカメさんの愉快な行動に頬が緩みます。しかし卵を産むことは体力を消耗することにもつながりますので、いかにして発情を抑えるか、飼い主の試…続きを読む