「異世界なんて信じない」
あたしは、いや絶対来るじゃんそれってニヤッとしながら進むんだけど、主人公が現実寄りだからふわふわしないで地面にちゃんと足ついてる感じがあります✨️
子どもたちのざわざわ、先生同士の距離感、ちょっとした冗談、妙にリアルで読んでると教室の空気まで吸える気がします!
コーヒーじゃなくて職員室の空気が湯気立ってる☕みたいな。あの独特な香りが蘇ってきましたw
あたしが1番好きなのは、
主人公が完璧じゃないところ。
ちょっと抜けてて、でもちゃんと人を見る目が優しくてちょっとズレてる。ちょうどいい人間味があるから、後で何が起きてもちゃんとついていける安心感があります✨️
実習生の子のぎこちなさとか、
保健の先生の距離の近さとか、
学年主任の落ち着きとか、
それぞれの温度があるある、わかる!ってなります
で、突然
「来るぞ来るぞ」じゃなくて...
「え、今!?」って感じで床をひっくり返されましたw
読んでいくほどに世界に沼っていきますw
作者さんの表現の仕方で、緊張感や温度感がしっかり伝わってきて、ワクワクドキドキできます!
もっと書きたい...けど色々言っちゃいそうw
ネタバレしてないです?大丈夫?🙄
とにかく!笑
おすすめです✨️
読まなきゃ損です😏
あたしもまだまだ読めてないのでチマチマ読み進めたいと思います✨️
リアルサバイバルと人間関係にのみ焦点を当てた物語なら、長編群像劇とはならないでしょう。
タグには「魔法」と「SF」があります。つまり、職員室転移には「理由」があるということ。
第一部まで読み終えての暫定的なオススメを述べるなら、「すべての登場人物の名を覚えてからではなく、まずは読み進めて何となくキャラクターを掴んでいった方がいい」ということです。
長編、かつ群像劇はジャンルとして、手を出すには腰が重いと私自身も感じます。
ただ、何となくでも読み進めていれば、頻出する主要人物の性格は掴めてくるはず。
小説読みならちゃんと分かる、本作の登場人物は、「生きた」感触があります。
まずは、前に進むこと。
登場人物の行く末が見たいと思う頃には、謎の片鱗に触れている。
あなたも異世界に引き込まれている。
静岡県の小学校が舞台のお話です。小五担任の先生は教育実習生とともに、いつも通りの帰りの会と集団下校を終えます。いつものあたりまえの放課後の風景でした。そこに六年生男子が「先生たちにどうしても話したいことがある」と訴えた瞬間、巨大な揺れが襲います。するとなんと、校舎周辺が半球状に切り抜かれて、見渡す限りの草原と青空に取り囲まれていたのです。電気・ガス・水道・電話・携帯はすべて不通。大人と子どもたちは、学校に残されたものをもって未知の草原を探検することに。先生方のリーダーシップによりなんとか備蓄物資をつかって最低限の生活基盤を整えます。そして施設管理維持班・食料物資班・保健衛生班・調査班の四班体制が敷かれ、それぞれが役割を担ってサバイバル生活の第一歩を踏み出すことに。さあいったいどうなるのでしょう。続きはぜひ皆さんでおたしかめあれ。
突然どこかに転移して始まるサバイバル生活。
そこから描かれるのは、いきなり未知の生物が現れて襲われるなど派手な演出ではなく、『実際に起きたなら』こうなる、こうする。『生きるために』を物語にしたものでした。
今は謎よりもどうすればココで一日でも長く生きられるのかだ、その為にはどうすれば良いのか。などなど。
リアリティ溢れる流れで語られるストーリー。
そして多くの人物が登場するのですが、それも作者様の手腕なのか脳から漏れず、どんどんとページをめくってしまいました。
徐々に明かされていく物語の形。
異世界人との交流からきっとまた話は広がっていくのでしょう。
じっくり読める作品です。是非ご一読を!