AIと人

いつもと同じようにゴードン・ライトフットの『If You Could Read My Mind』で目を覚ます。
いつもの朝。

からはじまるこのお話。これが彼の変わらないルーティン。
クリスマスに月面にいる彼は、家族と会話を交わします。奥さまと可愛いひとり娘と――。
もうすぐ地球に帰れるよ、と。

AIが人格を持ったなら、どうなるのでしょうか。
私たちは亡くした懐かしいひとの影を追い続けるのでしょうか。

彼女からは悲哀を感じました。でもそれも一区切りが。それもなんだか、晴れ晴れとしたような、悲しいような、複雑な気持ちになりました。

上手く言語化できないのがもどかしいのですが、とりあえずレビュー書かないとと思いました。すごいものを読んだ気がします。

ぜひぜひ、読んでください…!!
強くオススメします!!

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