概要
時間移動は幻想の扉をあけた。さあ、偽りの深度に沼れ!
【 あらすじ 】
令和七年八月十六日。夏。
オレが扉を開けたら、そこは。
昭和廿年八月十六日。夏。
うん、タイムトラベルしたよ。オレ。
原因は不明で終戦直後にいる。
まあ、そこは良いよ。
良くないけど良いとするよ。
特に言いたいのは。
ここには、ダンジョンがある。
↑ これ。ここなんだ。
太平洋戦争でアメリカにボロ負けした日本に世界でも七カ国にしかないという。
ダンジョンがあったんだ。
いや、違う。
オレの、もといた世界にはなかったよ? ダンジョンなんてさ。
この日本では〝特環〟と呼ばれるその場所に入れるのは、その国で生まれ育った者のなかの一パーセントくらいいる耐性のある者だけ。
外国人や耐性のない者はダンジョンに弾かれる。
そんな場所。
入り続けると〝技能〟という異能が生える
令和七年八月十六日。夏。
オレが扉を開けたら、そこは。
昭和廿年八月十六日。夏。
うん、タイムトラベルしたよ。オレ。
原因は不明で終戦直後にいる。
まあ、そこは良いよ。
良くないけど良いとするよ。
特に言いたいのは。
ここには、ダンジョンがある。
↑ これ。ここなんだ。
太平洋戦争でアメリカにボロ負けした日本に世界でも七カ国にしかないという。
ダンジョンがあったんだ。
いや、違う。
オレの、もといた世界にはなかったよ? ダンジョンなんてさ。
この日本では〝特環〟と呼ばれるその場所に入れるのは、その国で生まれ育った者のなかの一パーセントくらいいる耐性のある者だけ。
外国人や耐性のない者はダンジョンに弾かれる。
そんな場所。
入り続けると〝技能〟という異能が生える
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