かえることができて、ヨカッタネ?

皆でふざけてやるのが肝だめしですが、こうした中には時に
「普段はカッコつけてるやつの
 怖がる姿をみてやりてぇ」
という、意地悪な気持ちが隠れていたりするものです。
レベル1なんて言われたら、怖いしやめたい逃げ出したいと思いながら、それでも行かねばならぬと思ってしまうのも、人の性。
とても丁寧な文体に、そうした人の性と、悪さ、弱さが浮き彫りになっていて、読むとなんだか自分のことを書かれているのでは?と思う方もいるのではなかろうかと想像してしまいました。
でも帰れてほんとにヨカッタね。

帰れたから、これはきっと「レベル1」がタイトルに入っているんだよ?と思わざるを得ない、そんな、作品です。
皆様の後学のためにも是非ご一読を、

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