権力の闇は見通せぬほど深く
- ★★★ Excellent!!!
とある国家の騎士である主人公が、忠誠の果てに権力へと疑問抱いていく異世界ファンタジー作品です。
主人公は二十代の若さながら、部下を持つことを許された騎士。
その異様な出世スピードに後ろ暗いものはなく、確かな武勇と他者の進言を聞き入れる器によるものです。
ある日、彼が出会ったのは国を売って亡命したにも関わらず、用済みとして口を封じられた将軍の妹。
出会いが出会いだっただけに半信半疑でしたが、後の個人的調査によって事実であることが判明します。
命をかけて義務を果たしているというのに、ねぎらいの一つもない皇帝。
主人公を脅威と感じ、どうにか排除しようと動く政治屋。
疑問によって忠誠に綻びが生まれる中、主人公はどんな選択をしていくのか。
ぜひ読んでみてください。