権力の闇は見通せぬほど深く

とある国家の騎士である主人公が、忠誠の果てに権力へと疑問抱いていく異世界ファンタジー作品です。

主人公は二十代の若さながら、部下を持つことを許された騎士。

その異様な出世スピードに後ろ暗いものはなく、確かな武勇と他者の進言を聞き入れる器によるものです。

ある日、彼が出会ったのは国を売って亡命したにも関わらず、用済みとして口を封じられた将軍の妹。

出会いが出会いだっただけに半信半疑でしたが、後の個人的調査によって事実であることが判明します。

命をかけて義務を果たしているというのに、ねぎらいの一つもない皇帝。

主人公を脅威と感じ、どうにか排除しようと動く政治屋。

疑問によって忠誠に綻びが生まれる中、主人公はどんな選択をしていくのか。

ぜひ読んでみてください。

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