【死】と【ルール】についてのミステリー

子供の頃、友達との間で奇妙なルールが生まれたことはないだろうか?

例えば路肩のブロックから落ちたらアウト。
横断歩道の白い部分は踏んだらアウト。

アウトって何って聞くと、悪ガキの上級生曰く、「それは◯ぬってことだよ」。

そんなことはあるはずないと思いつつ、上級生の威厳もあり、こわくて白い部分は踏めなかった。


この物語には、奇妙なルールを作り、ルールに基づき死をもたらす「死神」が出てくる。

主人公は死神が見える特異体質で、なんと「死神」と友達になってしまう。

ルールを作る側と友達になってしまうのだ!


主人公すごいと思った方、いらっしゃいますか?
私はすごいと思いました。

もちろん、良いことばかりじゃありません。
どちらかというと切ないことばかりです。

そして、この「死神」がけっこう良いやつなんです。
それがまた切ない。

「死神のルール」にまつわるミステリーと恐怖、ぜひ味わってください。
そして、最後に回収される感情まで辿ってみてください。

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