解かれることなく重ねられる手套のしつけ糸、だが謎だけが解ける。

そして読者は泣くでしょう。
 
つまり素晴らしくよくできた、極めて切ないミステリーということです。まずは読んでいただきたい。

最後に結末が明かされると、散りばめられた違和感のピース達が見事に全て繋がる。(だいたい『』が付いてる新設設計)

佐々木は二重にしつけ糸で封じられた大き目の手套をどうするのだろう。沖縄の海に鎮めるのだろうか。

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