二階級特進の誇りと重み

神風特攻隊ーー

過去に現実で実際にあったことなんですよね。

本文中に語られる、数字の記録だけになる事実。
記録上に残る『未帰還』の文字。

遺体を探してもらえることもない。
それは意味はないことだと分かっているから。

心はどこにいってしまうんだろう……

もちろん、私は当事者でもなく、作者でもありません。
でも、この作品を読ませていただき、登場人物が生きて呼吸をしていて、彼らの葛藤や想いが感じられるような気がしました。

伝えたい想いすら検閲で引っ掛かってしまう、統制された社会において、彼らは何か生きた証を残そうとしました。

そんな想いに浸らせていただける素敵な作品だと思いました。

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