美しい少年が天より授かったのは『檻』か『翼』か

悲惨な過去を生き延び、美しい歌声をもつ美しい少年。その名を現すように優しく繊細な彼は『歌』と出会い、苦悩を重ねながら『何者』かになろうとあがいていく。

透明感のある美しい文章に乗せて語られる主人公の感情があまりにも繊細で、そして震えるほど切ない。
最新話まで一気に読んでしまいました、彼がどのような未来を歩むのか、気になります。

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