概要
魔法生物はどんな生態!?これはファンタジーを観察と研究で解き明かす物語
辺境の小屋で暮らす自称・魔法生物学者リゼット(17歳)。
彼女の相棒は、微細な魔力変動を捉える、大きな耳のミニ・フェネック『フゥ』。
彼女は今日も純粋な好奇心に従って研究に没頭する。目指すは真の魔法生物図鑑の完成!どんな生態なのか、観察と実験で研究していく。
なぜウィンド・アゲハは少ない羽ばたきで飛べるのか? なぜ水辺のエレメント・イソギンチャクは色が変わるのか?
愛らしい魔法生物たちの「生態の真実」を追い求める、リゼットの生態観察物語。
彼女の相棒は、微細な魔力変動を捉える、大きな耳のミニ・フェネック『フゥ』。
彼女は今日も純粋な好奇心に従って研究に没頭する。目指すは真の魔法生物図鑑の完成!どんな生態なのか、観察と実験で研究していく。
なぜウィンド・アゲハは少ない羽ばたきで飛べるのか? なぜ水辺のエレメント・イソギンチャクは色が変わるのか?
愛らしい魔法生物たちの「生態の真実」を追い求める、リゼットの生態観察物語。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!小説を超えた小説。そこには現実を記した図鑑があります。
異世界版のシートン動物記とでも言ったら良いのでしょうか?
いや、そもそも異世界の話なんでしょうか?
すぐ目の前に観察対象となる動植物がいて、それを極めて洗練された手法で観察し、研究しているだけなのかもしれません。
その手法とは、体系化された魔力理論とリアルな科学理論で構成されており、思わず引き込まれます。
また、観察に利用した科学理論の一部を、現実世界の私達が生活する『家庭』でも体験できるように、その実験方法を分かりやすく公開してくれています。
私自身、子供と一緒に実験して楽しんでいます。
是非、読んで体験して楽しんでもらいたい、そんな作品です。 - ★★★ Excellent!!!緻密な世界観を開示していく、魅力的な手法に脱帽
個人的に、他と比べ圧倒的にレベルの高い作品だと思います。
緻密に構築された世界観は本当に圧巻です。環境や生態、研究のプロセスは現実世界を基準とし(便利な魔法ですべて解決! みたいなのはない)、あくまでも行程のエッセンスとして用いられる魔法という概念への姿勢が本当に素晴らしい。
もちろん、これめっちゃ便利すぎるやん……となるモノもありますが、骨太の情報量と、主人公のリゼットが繰り広げる観察と研究の面白さで納得しちゃいます。
この夢のような世界を、リゼットと一緒に自分も解き明かしていくような、独特のカタルシスがたまりません。カァーッ!
無論、リアルではないです。が、確実にリアリティに富ん…続きを読む