戦国の世を旅する青年、盧武成(ろぶせい)はとある人助けで少年の均(きん)と共に旅をする事となります。
その道中で第四王子の姜子蘭(きょうしらん)も迎え入れ、それぞれが目指す町へと向かうことに。
しかし世は戦乱の時代。
生半可な覚悟ではすぐに屍の一つとなる。
そんな中でも人情を忘れない心温まる展開に、思わず笑みを浮かべなら頷く……そんな作品でございます。
残念ながら自分は歴史はさっぱりなので、春秋戦国時代の出来事がわかっていたら更に楽しめるのかもしれません。
それを抜きでも重厚な文章から綴られる熱く優しい物語なのは間違いありません。