お茶の時間に、素敵な掌編

自称小説家の有村朔太郎が、徒然なる儘に
書き綴った掌編集、という本作品。
 果たして、様々に目に映ったモノや風景
そしてちょっと不思議な、それでいて
心にしんと迫る温かな物語を集めている。

日常の何気ない風景に溶け込んでいる
花鳥風月にも生命は宿り、それは様々に
形を変えて、或いは決して変わる事なく
巡り、存在している。

掌編集なので、気になったタイトルから
読んでも良いが、多分、気になって全てを
読む事になるだろう。


  季節は巡り、生命は巡る。
 心も地球も海流も、そして禍福も巡る。


ちょっとホッと息をつきたい時に読む。
温かいお茶と美味しいお菓子をお供に是非
素敵な時間を過ごしてみては

 如何でしょうか。