バーの片隅で交わされるおだやかな会話。そこで語られたのは、とある「体験談」。おじさんの人柄の良さがうかがえる、ひょうきんな語り口が魅力的です。読み終えた後には、どこか寂しさが残る一作です。
仁木 一青(にきいっせい)と申します。 気づけばホラー短編ばかり書いています。 読む方は雑食ですが、最近はホラーとミステリ多めです。
夜更けのバー。そこで男が語るのは、不可解な体験。深夜の帰り道、押しボタン式の横断歩道で信号を待ち、渡ろうとした瞬間に猛スピードの車が突っ込んで来た。驚愕の中、男は声を聞く。そんな物語だ。…続きを読む
何気ないバーでの会話は少しずつ不穏さをはらんで・・・おや、と思ったところで話は鮮やかに展開し、余韻あるエンディングへ今日は飲まない日だったのになあ、と言いながらグラスを出してしまうような佳作…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(239文字)
わたしは、話好きな方だと思う。特に、体験談が多いかも。ね、おもしろい話があるんだ!聞いてよ!とそんな感じ。『話を聞かせて』そう言われると、話が進みます。話好きとしては、好ましいシチュ…続きを読む
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