概要
――その愛は、王国の掟と呪いを超えて、結ばれる。
黒の王国の王である漆黒は、白の王国にいた裏柳と愛し合い、結婚の約束を交わした。しかし、漆黒が王位に就くと裏柳は記憶を失い、漆黒を忘れてしまう。漆黒は裏柳を妃として連れ戻し、再び愛し合う関係となるが、側室を求め白の王国に乗り込んだ漆黒が囚われた際、裏柳が助けに来た代償として再び裏柳は記憶を失った。
裏柳を取り戻した漆黒は、黒の王国の王は短命であること、世継ぎができてもオメガは記憶を失い白の王国へ帰らなければならない掟、そして裏柳を手放したくない一心で他のオメガを連れ去ろうとして裏柳の記憶喪失を招いたことを全て話す。裏柳は、漆黒の愛と苦悩を知り、記憶を失うリスクを承知で漆黒との子供を産みたいと申し出る。
漆黒は、人魚の長メイに相談に行き、裏柳が既に妊娠していること、そして黒の王国の呪いで子供が生
裏柳を取り戻した漆黒は、黒の王国の王は短命であること、世継ぎができてもオメガは記憶を失い白の王国へ帰らなければならない掟、そして裏柳を手放したくない一心で他のオメガを連れ去ろうとして裏柳の記憶喪失を招いたことを全て話す。裏柳は、漆黒の愛と苦悩を知り、記憶を失うリスクを承知で漆黒との子供を産みたいと申し出る。
漆黒は、人魚の長メイに相談に行き、裏柳が既に妊娠していること、そして黒の王国の呪いで子供が生
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