概要
――そう思っていました。
ところが、クローズドβテストで出会った新しい執筆ツール「RIKU」は、どうも勝手が違う。
「どんなものを書きたいですか?」
「どんな感情を届けたいですか?」
「あなたはどう思いますか?」
質問したはずなのに、質問で返される。
ちょっと待って。
なぜ私がAIに面接されているのだ。
ChatGPTを使い慣れた私が体験したのは、「答えてくれるAI」とは少し違う、こちらの「書きたい」を問いかけてくるAIでした。
AIを試しているのは私なのか。
それとも、AIに試されているのは私なのか。
質問攻めに圧倒されながら始まった、執筆ツール「RIKU」クローズドβテストのリアル体験エッセイです。
KADOKAWA×はてな 共同
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!たどり着いたのは、物語をどう捉えるかという問いかけ
このエッセイは〝KADOKAWA〟と〝はてな〟が共同開発中の創作支援AIツール『RIKU』を、瑞唏よう子さんが実際に使用した感想を綴ったものです。
『RIKU』のクローズドβテストに参加した瑞唏よう子さんのこのツールの使用体験は、数多くの質問を受けることから始まります。
まるで『RIKU』に詰問されているかのよう。そんな印象さえありました。
そして、発想の整理や設定の構築を進めていくなかで、『RIKU』にはさまざまな問題が見えてきます。
挙げた事柄の関連性を疑う回答。
質問に答えるのではなく、別の問題へと話を移してしまうこと。
誤った事実を伝え、後になって訂正する挙動。
その一方で…続きを読む - ★★★ Excellent!!!先行者による実践的な体験談
KADOKAWAとはてなが共同開発している「RIKU」を実際に試し、その体験をエッセイにまとめた作品。
質問を重ねていくうちに、書き手の創作の道筋や骨格が見えてくるの新鮮であり、気持ちを分かりやすく書いているので読みやすく、すくすらすらと読めた。
自分なりに調べてみると、RIKUは物語を書くのではなく、発想の整理や設定の構築、校正・校閲を支援する道具らしい。AI生成への不安がある中で、出版社公式が「書くのは本人」と線を引き、安心して使える立ち位置を目指しているのではないだろうか。
中身については、あくまで推測だが、一から独自のモデルを作るというより、既存のモデルの上に組み立てているのではない…続きを読む - ★★★ Excellent!!!素晴らしいエッセイ!
私は、個人的にはAIを積極的に活用するタイプではないのですが、本作を拝読していろいろと深く深~く考えさせられました。
拝読する前に想像していたような、今後執筆活動にAIをどう活用するのかという話だけではなく、むしろ「執筆活動とはどういうものなのか」ということを自問させられる内容でした。
RIKUというAIツールについてのガイド&レポートであると同時に、小説を書くにはどうしたらいいのか、どんなことに気をつければいいのかという基本的なノウハウが散りばめられた、非常に得難い作品だと感じています。
AIにあまり興味がなくても、時々読み返せば自分を基本に立ち返らせてくれる、おすすめのエッセイです。 - ★★★ Excellent!!!💓次世代小説エディタ「RIKU」クローズドβとの体験対話型エッセイ🤖💻
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こちらは、作者の瑞唏よう子さまが、
次世代小説エディタ「RIKU」のクローズドβを試されている体験対話型エッセイです。
普通、AIは私たちが質問をしてから回答してくれると思いがちですが、こちらの「RIKU」は質問する前に話しかけてくれるそうです。
しかも、カクヨムが関わっているだけあって、小説を書くことに特化している。
はたして、どこまで書いてくれるのか? なにをしてくれるのか……
私たち人の物書きが書く小説と、AIの書く小説はなにが違うのか?
各エピソードは、サクッと読める文字数なので是非、ご一読くださいね😄✨
よう子さん…続きを読む