身体から始まりその細部を経て内側へと入り込んでくるような言葉の流れは、儚いものから感じる力強さがどうして綺麗な形をしているのかを主張する。蜻蛉というモチーフがたしかに存在するからこそ背徳的な味わいがあり、主観的な情報が映像を鮮明に浮かべるための助けになっているのだと思う。蜻蛉の口に注目した艶のある表現から、あなたはどんな感情を抱くのだろうか。
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