何気ない一分が、ふいに艶を帯びる。洗濯ばさみ、ダンス、マッチ。なんでもない言葉が、熱を持つ。過ぎたあとにだけ、ほんとうの温度が残る。とても美しい文で表現されています。とても勉強になる作品です。
日常の何気無い話なのですが、ふと、エロく感じるのは、この私が、変態だからでしょうか?イエイエ、この詩集の中に、秘められた何かが有ると思うのです。それは、表向きの表現には、出て来ません。本当に日常の何気無い情景。ですが、何処かに、誰かの何かを、求めている、女心を、密かに、感じるのは、深読みのし過ぎかなあ……。ともかく、読んでみて下さい。