概要
奇妙はいつだって、雨と共に
現代中欧の小さな王国。
この国ではよく、雨音には様々なものが紛れると云われています。
何の変哲もない日常に潜む奇妙はいつだって、雨と共にくるのです。
お心が平穏でないときに訪れる雨には、どうぞご注意を。
―――――――――
少し不思議で、少し不気味な短編たちです。
独立短編として読んで頂けますが、20話以降で繋がっていきます。
【本作読了推奨】あとがき⇒https://kakuyomu.jp/users/mudai_shirasame/news/2912051606963511841
この国ではよく、雨音には様々なものが紛れると云われています。
何の変哲もない日常に潜む奇妙はいつだって、雨と共にくるのです。
お心が平穏でないときに訪れる雨には、どうぞご注意を。
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少し不思議で、少し不気味な短編たちです。
独立短編として読んで頂けますが、20話以降で繋がっていきます。
【本作読了推奨】あとがき⇒https://kakuyomu.jp/users/mudai_shirasame/news/2912051606963511841
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!雨、雨、雨……
繊細で、不気味で、どこか異国のかおりを漂わせた奇譚が十九編、読み手を待っています。
その手触りは独特で、昨今はやりの、クール素材のブランケットを思わせます。ほどよくひんやりしていて、ちょっとしっとり湿っていて。ほてった体にまとえば、その冷たさにぞっと身をすくめるのは一瞬で、すぐにいくらか肌の温度を下げながら、もとから体の一部だったかのように馴染んでいきます。
色彩も豊かです。粗目の水彩紙に色をにじませた水彩画のようでいて、すべてがややくすんだトーンで統一されています。
どの話でも雨が降りしきっているからです。
妖しい話、不思議な話、胸をざわつかせる話、ぞくりとさせられる話。十九話を読…続きを読む