概要
記憶は永遠のバトン
地球人類軍の将軍、幹男と理香は、小型宇宙船〈リマーカブル〉に乗って、膨大で過酷の軍事任務に、明けず暮れずの毎日。
二人は、軍事規律で禁じられている、恋仲にあった。
——戦争が終わったら、結婚しよう。
それが二人の共通認識だった。
二人のメカメカしい愛の巣には、〈AKI-1009〉という人型ロボットがいた。
AKIは、二人のただならぬ親密さに、プログラムに則って、水をさすのだが・・・
二人は、軍事規律で禁じられている、恋仲にあった。
——戦争が終わったら、結婚しよう。
それが二人の共通認識だった。
二人のメカメカしい愛の巣には、〈AKI-1009〉という人型ロボットがいた。
AKIは、二人のただならぬ親密さに、プログラムに則って、水をさすのだが・・・
私の作品を読むことに、あなたの貴重な時間を割いてくださったことに、心より感謝申し上げます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!記憶が、愛を何度でも生まれ直させる
地球人類と異星種族の戦争、その最中に禁じられた恋をしていた幹男と理香。
最初は、宇宙船〈リマーカブル〉で繰り広げられる二人のやりとりや、そこに水を差してくるロボットAKIの存在が、どこかコミカルで楽しく感じられました。
戦争中でありながら、二人の会話には生活感があり、じゃれ合うような空気があり、だからこそ「戦争が終わったら結婚しよう」という願いが、とても切実に響きました。
けれど読み進めるうちに、私には、この物語が単なるロボットとの恋愛にとどまらないものとして読めました。
記憶が消えることは、その存在がいなくなることと同じなのか。
姿や身体が変わっても、記憶が残っていれば、その人はそこ…続きを読む