聖書という巨大な物語を、共に暮らした「家族」の視点から解体する意欲作。母の悔恨、弟の嫉妬、妹の憧憬。それぞれの目を通したイエスは、驚くほど人間臭く、孤独で、愛おしい。私たちが知る「伝説」の裏側にあったかもしれない、泥臭い家族の肖像に胸を打たれます。
もっと見る