概要
七桁を超える借金を持つダンジョン配信者――ケレンミ。
借金取りに追われ、逃げ込んだ森の中で彼が出会ったのは、背中から人の腕を生やした青年――グタロウだった。
「ダンジョンに行ったらさ、アムくん……この腕が生えてきたんだよ」
背中の腕に『アム』と名前をつけ、森の中でひっそりと暮らすグタロウ。
このまま町に戻れば化け物として討伐されてしまうと、人の目を避けて生活しているグタロウに、ケレンミはある提案を持ちかける。
「有名になってお前の味方を増やせばいいんだよ。そう――ダンジョン配信でな!」
配信活動を通じてファンが出来れば、この姿でも受け入れてもらえる。
グタロウは自分の姿を広めるため、そしてケレンミは自身の借金返済の
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- ★★★ Excellent!!!背中から腕は最強の“映え”!? 借金王と青年の配信成り上がり譚
七桁の借金を抱えた配信者ケレンミが森で出会ったのは、背中から“アム”という腕を生やした青年グタロウ。
町に戻れば化け物として討伐されかねない彼に、ケレンミが提案したのはまさかの「ダンジョン配信で有名になれ」という逆転の発想です。
化け物扱いを避けたいグタロウと、借金返済のために成り上がりたいケレンミ。
利害が一致した二人がコンビを組み、ダンジョンでの戦闘や探索を配信コンテンツへと変えていく展開は痛快そのもの。
強すぎる右腕アムの存在も相まって、配信映えは抜群。
ダンジョン×配信×成り上がりの要素が軽快に絡み合う、読んで楽しいファンタジーです。 - ★★★ Excellent!!!名コンビから届くダンジョンショー
ダンジョン配信の物語は、借金まみれのケレンミが、森の中でグタロウと出会うことで立ち上がっていきます。
なんといっても、本作の魅力はこの二人のコンビネーション。
バランスがいいのか、ずれてるのか、そんなユーモアが読んでてクセになります。
読みながら何度もクスッとなり、それでいて先行きも気になる巧妙な構成になっている。
なかなか生物は背中から腕は生えてないものですから、作者様の世界観につい関心が向くものです。
コミカルな空気をまといながらダンジョンに踏み込むことで、あっと驚く仕掛けが待っている。
個人的には 『生きている』ダンジョンと『死んでいる』ダンジョンという発想が好きでした。
…続きを読む - ★★★ Excellent!!!意思持つデカ腕アムくんが可愛すぎ!凸凹な二人の会話もテンポ良くて最高!
まず、背中から生えた腕の「アムくん」が予想外に可愛すぎて最高!
見た目は成人男性の頭を掴めるデカい腕っていうガチの化け物なのに、グタロウに頭を撫でられて嬉しそうにしたり、手術ってワードにビビってグタロウごと木の上に逃げちゃったりするの、完全にヒロインの挙動でギャップ萌えする。
グタロウとケレンミの、初対面なのに謎に波長が合ってる凸凹コンビ感もすごく良い。
ケレンミが借金まみれで夜逃げ中っていうなかなかのクズ背景を引っ提げてるのに、なんか憎めなくていいキャラしてる。
ご飯ごちそうしてもらった後のスープのくだりのテンポ感。極上のコントだ。