概要
『やあ、こんにちは。きみは異世界に召喚されたよ』
志牙 削は、気づけば白い空間に立っていた。
そして、どこかふざけた神の慈悲(?)で、異世界を生き抜くためのスキルを創造してもらう。
意識を取り戻すと、そこは王城。王や貴族が値踏みする中、召喚者に対し次々と行われるスキル鑑定。〖勇者〗や〖聖女〗が出現し歓声が上がる中、彼の結果はなんと〖はいしゃ〗。
記録に存在しない、ハズレスキル――〖敗者〗と断じられ、あっという間に城を追い出されてしまう。
同じく追放されたのは、〖廃人〗と鑑定された女子高生、末代 真白。
そんな行き場を失った二人が選んだのは、定番の冒険者として生きる道。
これは、二人の自称・常識人が、異世界で"最怖"と呼ばれていく物語である。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!「敗者」と「廃人」…?いいえ、【歯医者】と【衛生(ハイジーン)】です!
異世界召喚された挙句、スキル鑑定で「敗者(はいしゃ)」と「廃人(はいじん)」という前代未聞のハズレ判定を受けて1時間で追放された主人公たち。
……ですが、その正体はまさかの【歯医者】と【ハイジーン(衛生)】!?
32歳の理屈っぽいアラサー歯科医・志牙と、古流武術「保麗輪(ポリリン)拳」の師範代にして超絶チョロインな女子高生・真白の凸凹コンビが繰り広げるテンポ抜群のコメディファンタジーです!
「一秒だけ歯をキーンと痛くする【歯痛】」など、一見地味に見えるスキルを、解剖学知識と圧倒的フィジカルで極悪な使い勝手に変えていく爽快感がたまりません。
敵を欺くサイコパス気味な志牙先生と、それに振…続きを読む - ★★★ Excellent!!!敗者?いや、歯医者が“最怖”へ成り上がる異世界譚
志牙削の異世界生活は、最初から波乱だらけだった。
白い空間でふざけた神にスキルを創造してもらい、王城で行われる鑑定に期待を寄せたものの、出てきた結果はまさかの〖はいしゃ〗。
記録にないハズレスキルとして〖敗者〗扱いされ、即追放されてしまう。
同じく追放されたのは、〖廃人〗と鑑定された女子高生・末代真白。
行き場を失った二人は冒険者として生きる道を選ぶが、“敗者”と“廃人”の組み合わせは、異世界で“最怖”へ。
歯医者スキルの謎、真白の危うい魅力、そして二人の自称・常識人が巻き起こす予測不能な騒動。
ハズレから始まるはずが、気づけば世界が震えるほどの恐怖に――。
異世界×歯医者という唯一…続きを読む - ★★★ Excellent!!!【悲報】歯医者さん、やっぱり異世界でも怖い
異世界召喚という王道から始まります。この場合、王道を踏まえた上でいかに読者に独自性を楽しませるかが作者の腕の見せどころになると思います。
スクール先生さんは、歯医者さんのシガ先生を主人公に据えて、全体的に歯科ネタを散らすという、専門性がある方ならではの知識を用いて、みんながくすりと楽しめる独自性を展開しています。シガ先生が(本人は良識派を主張しつつ)やっぱり歯医者的に怖いところ、とても愉快です。
読み進めると、様々な登場人物が活躍する異世界バトル物の要素が大きくなり、エンターテインメントとして非常に愉快になりますが、『人を簡単に決めつけてはいけない』という哲学が通奏低音のように流れ続けます…続きを読む - ★★★ Excellent!!!王国史上、もっとも痛い誤鑑定
歯医者を敗者、ハイジーンを廃人と誤鑑定され、追放された歯科医の志牙先生と女子高生の真白。
コメディ要素も多く、歯科ネタが戦闘の技や登場人物の名前、章ごとの仕掛けにまで姿を変えて出てきます。気づくたびに笑ってしまいます。
自称常識人の志牙先生は、知識と観察眼で誰より恐ろしいことを淡々とやる人。真白は先生を信じてついていき、強敵と出会うたびにぐんぐん伸びていく。二人の掛け合いは軽快なのに、いつの間にか積み重なった信頼が見えるのも魅力です。
旅が進むと王国や魔王軍、百年前の召喚者へと話が広がり、敵側に回った人物にも格好いい見せ場があります。肉串を離さないドラゴンをはじめ、周囲のキャラクターも…続きを読む - ★★★ Excellent!!!ハズレ鑑定から始まる、歯科医とJKの異世界バディストーリー
このお話は、ある歯科医が異世界に召喚され、スキル鑑定で「はいしゃ・歯医者・敗者」と誤認されて追放されてしまいます。そんな彼が、おなじく召喚された女子高生と組んで生き延びていく異世界バディ冒険ストーリーです。二人は冒険者ギルドで仮登録から本登録へ進み、ゴブリン討伐で実績を作り、E級へ昇格します。その後、王都からの刺客に襲われますが、彼は演技と解剖学の知識で切り抜け、彼女は拳とスキルで応戦します。さて、王城の召喚者たちは、勇者の傲慢さ、聖女の優しさ(裏のありそうな)、商人の良識など、それぞれ個性的です。はたしての性格を見せながら、追放された二人と対照的に描かれます。やがて最怖と呼ばれる二人、はた…続きを読む