概要
「……ずっとお傍におりますよ」その約束を守るため、二人は竜を探す
アイゼンガルデ王国の山奥に、竜守りの里と呼ばれる隠れ里がある。
代々地竜と共に生きてきた一族の末姫・マシロは、剣の稽古を好む活発な十六歳。幼い頃から傍にいる従者コクヨウと共に、衰えゆく地竜を案じながら穏やかな日々を送っていた。
しかしある日、王国の軍勢が里を急襲する。全てを失い、たった二人で山を逃げ下りるマシロとコクヨウ。背負ったのは、一族の使命と、まだ言葉にならない感情だけだった。
隣国クリュスランツェを目指す逃避行の途中、二人は謎めいた旅人・セイランと出会う。各地を放浪し珍品を集めるその青年は、底抜けに明るく、どこか浮世離れしていて……。竜の行方を知っているかもしれない彼と、三人の旅が始まった。
「影」として生きることを選んだコクヨウと、竜に愛される少女マシロ。二人が行き着く先は、愛
代々地竜と共に生きてきた一族の末姫・マシロは、剣の稽古を好む活発な十六歳。幼い頃から傍にいる従者コクヨウと共に、衰えゆく地竜を案じながら穏やかな日々を送っていた。
しかしある日、王国の軍勢が里を急襲する。全てを失い、たった二人で山を逃げ下りるマシロとコクヨウ。背負ったのは、一族の使命と、まだ言葉にならない感情だけだった。
隣国クリュスランツェを目指す逃避行の途中、二人は謎めいた旅人・セイランと出会う。各地を放浪し珍品を集めるその青年は、底抜けに明るく、どこか浮世離れしていて……。竜の行方を知っているかもしれない彼と、三人の旅が始まった。
「影」として生きることを選んだコクヨウと、竜に愛される少女マシロ。二人が行き着く先は、愛
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