概要
光と闇、相反する双子の聖女。数奇なる因縁と対立、争乱が世界を揺るがす。
異世界召喚者カグヤは暗殺の危機に見舞われた。双子のテルサが魔力鑑定で『聖女』と認定されたのに対し、カグヤの魔力は皆無とされた。そんな彼女の暗殺をテルサは栄耀教会に依頼、聖騎士団が差し向けられたのだった。しかし絶体絶命の窮地でカグヤの秘めたる力が解放。窮地を脱したカグヤは思いがけず、大昔の騎士ダスクをヴァンパイアとして復活させてしまった。
カグヤとテルサを召喚したウルヴァルゼ帝国は、瘴気災害『邪神の息吹』に半世紀も苦しんでいた。ラモン教皇率いる栄耀教会の狙いは『聖女』テルサに『邪神の息吹』を鎮めさせ、国家の覇権を握ること。厄災と教団の脅威が迫る世界で生き抜くため、暗闇の人生に意味を見出すため、カグヤはダスクと魔術師一族フェンデリン家の協力を得て、人知れず救済の道を歩み始める──。
光の極大
カグヤとテルサを召喚したウルヴァルゼ帝国は、瘴気災害『邪神の息吹』に半世紀も苦しんでいた。ラモン教皇率いる栄耀教会の狙いは『聖女』テルサに『邪神の息吹』を鎮めさせ、国家の覇権を握ること。厄災と教団の脅威が迫る世界で生き抜くため、暗闇の人生に意味を見出すため、カグヤはダスクと魔術師一族フェンデリン家の協力を得て、人知れず救済の道を歩み始める──。
光の極大
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!追放されたのは偽物か。 運命に捨てられた"無価値"が、世界を揺らす。
拘置所で人生を終えるはずだった少女が、異世界で迎えた新たな始まり。
……かと思えば、待っていたのは歓迎ではなく、無価値の判定と暗殺命令。
単なる「追放された主人公の逆転劇」では終わらない。
序盤は主人公カグヤ視点の序章から始まり、その後、聖騎士ラウル視点へと切り替わる。
この視点の切替えが面白味。世界の理屈と正義を知る為の構造として機能しています。
だからこそカグヤ視点へ移った時、
「どちらが正しいのか」が綺麗に揺らぎ始める。
しかもカグヤ自身がかなり異色。
殺人者として全てを失い、生きる意味すら見失っていた少女なのに、他人の命が失われることには誰よりも痛みを感じている。
そしてそ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!王道&独創の異世界召喚ストーリー!
凄いお話に合いました。
一気読みしましたがこの後も続きが楽しみで仕方ないです。
日本人が異世界に召喚されて世界を救うため、というweb小説では人気の高い導入ですがそこからがすごい。
ネタバレ嫌いな人にも楽しんでいただきたいので詳細は控えますが、物語が進むにつれて召喚された主人公の過去も明らかになってきます。これがまた凄い。確かにこの過去を持ってるならこの世界を救える、救ってほしいと期待させてくれます。
何話か読めば物語の裏に非常に分厚く作られた世界感があるのがわかりますが、一話一話が面白くて読みやすいのでついつい時間を忘れて読んでしまいます。
また物語が進むにつれて主人公は成長してい…続きを読む