概要
心の病に向き合い、共に背負っていく心理カウンセラー撫子の物語
心理カウンセラーを経営する久坂 撫子が、様々な心を癒していく物語。
人が直面する心の闇を正面から向き合い、解決の糸口になっていく。
また、心理カウンセラーを知らない人にも「こういう仕事なんだ…」と知ってもらう作品
人が直面する心の闇を正面から向き合い、解決の糸口になっていく。
また、心理カウンセラーを知らない人にも「こういう仕事なんだ…」と知ってもらう作品
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!海の見える完全予約制の心理カウンセラー撫子の『てのひら』にようこそ!
素敵な作品を紹介しますね!
千葉の房総で心理カウンセラーを営む主人公は久坂撫子。
独身。彼氏なし。インスタントコーヒー好き。お掃除がちょっぴり苦手。
でも腕は確かです😏✨
作家さま自身カウンセラーです。
なので、ここに訪れるクライアントたちはとてもリアルで、
現代社会の問題も浮かび上がってきます。
とても日本人らしい頭が痛くなる悩みだなと思う。
カウンセラー視点で描かれ、
撫子さんがどのようにクライアントの心のモヤモヤを見つけ、
癒してゆくか、タイミングや言葉選びなど勉強になります。
だいたい一話完結型です。
読みやすくて、分かりやすい。
人の心は複雑で、だからこそ優しく寄り添って心…続きを読む - ★★★ Excellent!!!「てのひら」に包まれるような優しさ、 小さなカウンセリングルームの物語
心理カウンセラー・久坂撫子が、訪れるクライアントたちの心の闇と向き合い、解きほぐしていく連作短編です。
舞台は千葉県の海辺にある小さなカウンセリングルーム「てのひら」。
日々のコーヒーとアナログな道具に囲まれながら、撫子は一人ひとりの心の痛みに真剣に向き合います。
印象的なのは、カウンセリングの現場描写がとてもリアルであること。
予約制の理由、沈黙を「待つ」技術、問診票の活用など、専門的な知識が自然に物語に織り込まれています。
心理士という仕事を知らない自分でも、「こんな風に人の心を支えるんだ」となんとなくイメージ出来ました。
また、ケースごとの人間模様が濃く、心の複雑さと温もりが染…続きを読む