‘98年に日本を離れて以来、海外で暮らしています。日本語のリハビリを兼ねて執筆を始めました。 このサイトで毎回新しい言葉や表現に出会い大変勉強になっておりま…
主人公の淡々と書かれた日常が、ものすごくリアルティに感じます。心理カウンセラーとは、このような仕事なのだと勉強になります。
心理カウンセラー・久坂撫子が、訪れるクライアントたちの心の闇と向き合い、解きほぐしていく連作短編です。舞台は千葉県の海辺にある小さなカウンセリングルーム「てのひら」。日々のコーヒーとアナログな…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(111文字)
二十八歳の心理カウンセラー:久坂撫子は、千葉県の海が見える房総に一人暮らし。完全予約制の『てのひら』にて、カウンセリングを生業にしていた。腕は確かだが、経営はいまいちな撫子。天パで、趣味&彼…続きを読む
もっと見る