概要
いや、知らんけど。知りたくもないわ。
まぁ、そう言わずに、ミミズやハシビロコウの事、学んでみませんか?
という訳で、各話出て来るモノのちょっとした蘊蓄が語られるお話でございます。
少し知識がつく、生まれ変わりのお話です。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!いきもの好きなら必ず満足する奇想天外な転生物語
本作は、主人公の女性・美琴が転生することにより16回の生を送る物語なのですが、総文字数で2万文字超程度の作品となります。要は、美琴がバンバン死にます。
その死にっぷりが非常に良くて、わんこそばか何かと思うぐらい、テンポよく死んでいきます。転生先のチョイスも作者様の感性が光っており、ミミズやらハシビロコウやら、バラエティに富んでいます。これらは、まだ生易しい方で、もっと、えげつない…いや驚くような転生先もあって、次は何に転生するのかというワクワクが止まりません。
各話はコンパクトながらよく練られており、基本的にはコメディ路線ながらも、それぞれの生物の不思議な生態が自然と理解できる構成になっ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!これが本来の『転生』だッ!!!!
主人公美琴が、また再び美琴に戻るまで、
セミやら、鳥やら、虫やら、植物やら、果ては無機物まで!? に転生し、
その生を全うしていくというだけの物語なのですが、これを是非広めたい!!
これが本来の、『転生』であると。
しかし、私がこの物語の一番好きな部分は、
前向きなんです!! 主人公がとにかく!!
「生まれ変わっちゃったんだから、仕方がない」
この精神を、口で言うのは簡単ですがなかなか実践はできたモノではない。
美琴はそれを体現し、生まれ変わった環境に決して嘆かず、
生まれた瞬間から適応しているのですなんのプロなんだこの人は!!!
しかも、作家先生の七月七日先生、復帰明けア…続きを読む - ★★★ Excellent!!!動植物の世界の魅力的な世界にワクワクする
輪廻転生により、さまざまな動植物に生まれ変わり(一部例外あり)、16回の命を生きた少女(?)の物語。
セミ、ミミズ、コノハズク……などなど動植物の知識・うんちくを楽しむことができる。ミミズが意外な役に立っていて驚きました。そして、生まれ変わるからには死がある。諸行無常な動植物の世界を実感できます。
読みやすく技巧的な小説です。知識ばかりの内容というのは結構読みづらいもの。しかし、本作は知識とストーリーが自然な形で結びついているので、内容がすっと頭に入ってくる。ずっとワクワクしながら読んでいられます。
動物好き、植物好きだけじゃなく幅広くおすすめできる一作です。 - ★★★ Excellent!!!どんな生物になろうとも元気に生きる美琴さんに感動しました!!!
十六回目にして人間に転生した美琴さん。
彼女は果たして、いかなる転生を繰り返してきたのか!?
蝉やミミズ、寄生虫に超巨大な花やハシビロコウ、さらには呪いの……!
普段は注目されることの少ない、バラエティ豊かな生物たちの生き様を見ることができます。
さらには、美琴さん自身による詳しい生態解説付き!
(子供の頃に聞かされていたミミズに関する言い伝えを、本作でようやく知ることができてスッキリしました!)
話のテンポが良くて、サクサクッと読み進めることができるのですが、どの命に転生しても元気に生き抜こうとする美琴さん、本当に素晴らしい!
是非ともご一読下さい!!! - ★★★ Excellent!!!転生したらハシビロコウだった件(仮)
女性のミコトが輪廻転生で何度も動物や植物、はたまた、生物外に生まれ変わる輪廻転生の物語です
ミミズ、ミミズ、シデムシ、ハシビロコウ、コウモリ、こんにゃく、ハエトリ草・・・
多くの生き物に生まれ変わり、必ず死んで、生まれ変わる物語
それぞれの生き物の生態について詳しく説明されるので、生き物が好きな人にお勧めです
私もこの話を読んで初めて知ったことがあります
体から乳が出るカモノハシには乳がなく、Gカップカモノハシなど存在しないということもその一つです
仏教で動物に生まれ変わるのを畜生道と言いますが、なかなか人間になるのは難しいんだなと思わせてくれる小説、面白いので、お読みください