概要
弔い明けの魂が、こぞって友を間引きに来る
32年前にとある高校で起こった火災事故。その事故で多くの生徒たちが犠牲になった。
だが、時が過ぎ、学校では、犠牲者の霊が出るのだと、面白半分の肝だめしが流行り出していた。
俺こと、榊隼人には、そんな霊たちの姿が視えた。
”今年の北校舎はおぞましすぎる。弔い明けを宣言された浮かばれない霊が、こぞって友を間引きにきているから”
他の奴など、どうなっても構わない。けれども、俺は守ってやりたい――あの少女だけは。
*過去にあった「小説家になろう」の『ホラー祭り』用に書いた9千字ほどの短編です。全5話です。よろしくお願い致します。
だが、時が過ぎ、学校では、犠牲者の霊が出るのだと、面白半分の肝だめしが流行り出していた。
俺こと、榊隼人には、そんな霊たちの姿が視えた。
”今年の北校舎はおぞましすぎる。弔い明けを宣言された浮かばれない霊が、こぞって友を間引きにきているから”
他の奴など、どうなっても構わない。けれども、俺は守ってやりたい――あの少女だけは。
*過去にあった「小説家になろう」の『ホラー祭り』用に書いた9千字ほどの短編です。全5話です。よろしくお願い致します。
色々なジャンルの作品を書きたいと思っています。よろしくお願い致します。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?