ご飯を食べたくなるし、旅に出たくなるし、人に優しくしたくなる

人生大変な目に遭ったあと、似ているようで違う世界に迷い込んでしまった山下さん。
彼が謎の妖精(ちょっと毒舌)と共にその世界で旅行を始めます。

彼らがいく先々の土地の様子についても、とても読みやすく伝わる文章で書かれており、思わず行きたくなったり、その土地の風景を検索してみたり。
読んでいて日々旅気分を味わわせてもらいました。

そして度々出てくる飯テロ回も最高です。ほんとにじわっと涎が滲み出そうなほどに食べたくなるなる!(思い出してもお腹が空きます)

ファンタジーらしく幻想的な風景も現れ、ただの旅小説に上乗せされた要素がまたゆったり読む夜に沁みます。
そんな風景が傷ついた人の心も癒していく、ほっこりストーリー、ぜひご一読ください!

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