物語は緑豊かな田園風景から始まる。どんな【青】の世界が描かれるのか?

夏休みの少年、田舎の描写、ちょっと生意気な幼い妹などの描写がとてもリアルに描かれていて、冒頭から読み進めて行きました。

海が好きなので最初は題名やあらすじなどの雰囲気で読ませていただきましたが、5話まで読んだ感じ、海の要素が全く無く、むしろ長閑な山や田んぼの田園風景の印象が多く、むしろその描き方が「ここから海の底になるのか?✨」と一切海の気配がない様子に期待が湧きます。

ここからどうやって海の底に話を持って行くのかなあと興味を持って見ていると、


第4話、第5話の「僕とじいちゃん」というエピソードがありますが、これを見ると長閑な日常を描くのも上手いですが、「思想を持つ人間」もちゃんと描かれる話なのだなということが分かります。
すでにじいちゃんがカッコいいので、これから出るキャラもどんな感じに描かれるのか、ワクワクします。

じいちゃんのスタンスで気に入ったのは
悪い奴らは成敗するけど、かわいい孫のお前でもそうなった時は怒るぞ、と言った所ですね。

この二話のエピソードを読むと、こちらの作者さんのこれから描く登場人物に早く出会いたいような気分になれると思います。

私もまだ見ぬ海の底、そこにいる人々がどんな人物像をしているのか、楽しみに読み進めたいと思います