概要
【あらすじ】
33歳公務員、独身男性の資格マニアが異世界転移して、最強のパートナー(女性ドラゴン)に助けられながら、スキル数0でも資格を知識だけでなく、スキルとして効果を発動させて、日常生活、冒険、戦闘などで活用していきます。
「防火管理者」という実在する資格は、火災を防ぐ、被害を最小限に抑える等の責任者たる資格です。それが、炎から無傷でいられるスキルだったら? 実在する動物に関する検定は、その動物等に関する知識を問われる検定ですが、その検定に合格していれば、その動物と話せるスキルだとしたら? ファンタジーの世界では実現できます。
【読みやすさを優先するための工夫】
1 主要な登場人物は2人だけ!
・主要人物は主人公
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!そこで資格とるんかーい!
異世界転移のチート能力、まさかの「国家資格」!?
炎を吐くドラゴンを前に、主人公が叫んだスキルは「甲種防火管理者」!?
もう出オチ感すごいんですが、ここからがすごい。
「砂利採取」や「貸金業務」といった、現実世界の地味なルールが、
ファンタジーの理不尽を論理的にねじ伏せていく知的爽快感。
この「屁理屈に近い説得力」こそが作品の魅力。
隣に並ぶのは、人間の声を手に入れた最強の美少女ドラゴン。
この凸凹コンビが街を救い、王国の常識を塗り替えていくテンポは抜群です。
難しいことは抜きにして、
「えっ、その資格でそう来るの!?」と笑いながら読める、最高にユカイで、少しだけためになる新感覚の…続きを読む - ★★★ Excellent!!!現実で積み上げた333個の資格で戦う。
『資格マニアとは、仕事に役立つかどうかの判断基準で資格を取得しない。
資格を取得することそのものが目的だからだ』
(※1話からの本文引用)
異世界転移をすることになった主人公。
素朴で誠実(ちょっとムッツリスケベ)な性格ながら、第1話から資格マニアとしてのポリシーはまったくブレることがありません。
資格を取得することそのものに魂をかけてきた……つまり異世界に資格が役立つのかも二の次です。
異世界で新たに得られるはずの強スキルをあっさり諦め、現実世界で集めた333の資格を持ち越すことを選びます。
その潔さがむしろ清々しく、読んでいて好感が持てます。
異世界では本名にちなんでトモと名乗り、ひ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!手にした名誉が異世界を切り拓く
異世界転移を果たしてしまった主人公が、様々な関係を育みつつ現世への帰還を試みるファンタジー作品です。
主人公は資格取得が趣味のごく普通な男性。
ある日、333個目の資格取得を喜んでいると、突如として異世界に転送されてしまいます。
世界の狭間で選択を迫られたのは、自らの資格を捨て去るか、生き残る術であるスキルの取得をあきらめるかの究極の二択。
どうしても積み上げた名誉が捨てきれなかった主人公は、数多の資格と共に異世界での生活を余儀なくされました。
現世では知識の保証か、功績の勲章代わりにしかならない資格たち。
しかし、窮地に立たされたその瞬間、脱するにふさわしい資格が力へ変わり、主…続きを読む - ★★★ Excellent!!!彼は資格マニアの市役所職員、彼女はドラゴン、二人旅
主人公の持ってる333個の資格はチートです。
楽しい主人公最強の旅をご一緒しましょう。
ここでレビューを終わっても良いのです。
が。
この主人公、考え方や生き方はチートではありません。
まともで大人で有能なのです。
問題解決のためにいつも努力しています。
そんな彼が本作の魅力の一つ目です。
二つ目の魅力はヒロインです。
ドラゴンなんですがご心配なく。
ちゃんと人型になります。
強くてカワイイ大人の女性です。
三つ目の魅力は脇役達ですね。
人間味があるキャラが多く、良い味を出しています。
個人的に悪徳不動産屋キャラが好きです。
主人公二人の楽しい旅に、ぜひ同行してみてください。 - ★★★ Excellent!!!「『シカク』? とはなんでしょう? 何も発生しないようですね」
盛川 友典(33歳)。333個の資格を持つだけのしがない市役所職員だ。
先日受けた「爬虫類好き検定」の合否結果を見てニヤニヤするほどの、筋金入りの資格マニアだ。
だが、盛川 友典はゆがんだ空間に吸い込まれ、資格を取るかスキルを取るかを迫られる。
「資格マニアである以上、選択肢は一択!」
ということで異世界転移し、トモと名乗ることに。
幸運にも勇者一行に拾われ、さっそくレッドドラゴンに襲われる。
当然スキルは無いので、すでに逃げの体勢だ。
ドラゴン相手に、市役所窓口で培った苦情対応の同調の技を使ってみるも、なしのつぶてである。
その時、トモのステータスが反応した。
『条件に合う資格…続きを読む