所詮人間が決めたこと。 勝ち負けで優劣をつけること自体、おかしな話だ。 そんなことで私の評価を決めるな! そう訴えかけた作品にも見える。蓋を開けてみれば、偉大さ、トラブル、友情、熱い誓い……良い意味で、何でもござれ。 けれど、それらを含めて物語を広げてくれるのは、本作品の特権だ。いつだって、人生は自分自身のもの。 そんな爽快感あふれるひと時を、感じさせていただきました。
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