概要
退職後を甘く見ていた老害が巻き込まれる奇想天外な日常
経理担当部長財津(理事待遇)は、65歳を超え、退職の日が近づいてきたある日、会議室に経理担当取締役執行役員に呼ばれた。恐らく顧問としての再契約か子会社の取締役就任を前提とした転籍の話だろうと思って行くと、今までの悪事が露見して退職金もほぼ無く会社を追い出されることになった。何の技能も持たず横柄な財津は今までの取引先や知人に再就職先を求めるもけんもほろろに追い出され、バカにしていた仕事すらこなすことが出来ず、困窮を極める。だが、ある日、不気味な男からのリクルートがあり、切羽詰まった財津はその誘いに乗り、これまで知ることすらできない世界で生きていくことになるのであった。
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