夢見の香に誘われし蝶

公女ながらも自由を愛する主人公が、後宮内で発生する事件を解決していく恋愛作品です。

主人公は後宮内に唯一残された公女。

特殊な血筋ながらも異能は目覚めておらず、いまだにじゃじゃ馬の気が残る振る舞いを続けています。

彼女の血筋が有する異能は、限定的な未来予知。

主人公は母からもたらされた予知の結果を聞き、近い未来で自分が大きな運命に巻き込まれていくことを知ります。

幸いなことに、彼女の行動を咎められるのはごく少数。

主人公は持ち前の行動力を活かして、事件へと挑みます。

果たして、彼女は予知された未来を幸福な未来に確定できるのか。

ぜひ読んでみてください。

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