転生先は、本人が書いたままエタっていた小説の世界。そのうえ──

冴えない小説家志望の青年が、若い女の子といい雰囲気になるものの、距離感が近すぎて振り回され気味。とはいえ、そんなことは“ぜいたくな悩み”で、「この果報者め」と言いたくなる羨ましさです。冴えない小説家志望なのに……。

そんな夢のような時間の最中、物語は突然の異世界転生へ。しかも転生先は、本人が書いたままエタっていた小説の世界。そのうえ、自分が“少女”になっているという怒涛の展開に、息つく暇もありません。

さてこれからどうなっていくのか。

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