遅筆とアイデア不足に苦しみながら、だらだらと書き続けております。 ホラーがメイン。
白い砂浜に、赧い鳥居が立ち並ぶ。千本の門をくぐった先、神社の社は海へと続いていた。北海道の小さな海辺の町。かつては鰊漁で賑わい、いまは静けさだけが残るその土地に、古びた伝承が息づいていた。…続きを読む
北の大地に響き渡る嬰児が如き泣き声。海面に浮かび上がる巨影。何れも紛う事無き異形の証。海より出で、又海へと還る営み見守る守り神。其が齎すは、災禍か。或いは豊穣か。――神秘の続きは『猫魔岬…続きを読む
主人公が遭遇した、とある岬での出来事……それは、不可思議で、身の毛のよだつような、深い闇夜の海の物語。 詩的でありながら畏れに満ちた物語は、静寂と同時に、力強い命を感じさせてくれます。ここに描か…続きを読む
そして、猫の泣き声…海のさざ波🌊ほら、風情しかありません(●´ω`●)夏じゃない海の、岬から見るその風情は、あなたにとってはどう観えますか?恐ろしく見える人も、神聖にも見える人も北風…続きを読む
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