まさにこれぞハイファンタジー!と思わせる内容です。特に地の文の語りがとても印象強く幻想的で立派な描写でした。人と竜の関係性から翻弄される主人公達。彼らの行き着く先は何が待っているのでしょう?
小説は「人間」を表現してなんぼだと思います。
はとりさんの作品の魅力、といえば、この作りこまれた世界観だと思います。どこまでも果てしなく広がる竜が作り出した美しい世界。端々まで綺麗に行き届いていてほつれがないので、読者に幻想的な世界を楽し…続きを読む
この作品は心理描写と情景描写が素晴らしいです。物語はティリーアという人間の少女が光の司竜ハルと出会う、ラブストーリーから始まります。そして第二部、第三部へと読み進めていくうちに、人間と竜族を絡…続きを読む
心理描写や風景描写などの表現の仕方は目に見張るものがある。地の文や会話文もテンポが良く、とても読みやすい。それに加え、濃密な世界観や設定があるので時間を忘れて物語の世界に没入する事が出来た。人…続きを読む
ファンタジーの上手下手を左右するのは、その世界観の構築と、それを読者にいかに伝えていくか、です。この小説は、そのどちらも兼ね備えています。これほど優れたファンタジー小説を読めることは、幸運という…続きを読む
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