概要
わー、大変大変! でも、何が大変なんだろう……多分何も大変じゃないんだよー。
めでたしめでたし。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!~静かな日常の裏に潜む緊張感 ~
タイトルから想像する軽快さとは裏腹に、冒頭からただならぬ緊張感が漂う構成に引き込まれました。階段を上る足音を数える描写、淡々とした朝の支度の描写その丁寧な日常描写が、後に来る展開への対比として強く効いています。
主人公・佐々木白夜の内面描写は繊細で、擦り傷だらけの身体や髪へのこだわりなど、彼女がどんな状況に置かれているのかを直接語らずに伝える筆致がうまいと感じました。「今日は辛くない」という独白に滲む小さな希望が、物語の重さをぎりぎりのところで支えています。
27話という長さと「吸血鬼」「銃」といった要素がどう絡んでくるのか気になるところですが、1話だけでも作者の文章力と緊張感の作り方は…続きを読む - ★★ Very Good!!1話だけではこの作品の魅力は分からないのでしょう
自主企画、『1話で俺を引き付けてくれ』に参加していただきありがとうございます。
良かった点
描写が丁寧で読みやすいです。
ネタバレになるのであまり詳しいことは言えないですけど、一文一文にこれから何かが始まるんだろうって予感を感じさせます。
次に直しては? って思う点
あらすじをもっと丁寧に書いた方がいいと思いました。
あれだけでは漠然としすぎてどんな物語なのかがさっぱりです。
後は、視点が変わることが多いので誰の視点なのかを明記したり、キャラクター自身の容姿の描写がもっと欲しいです。
最後に、一言。
やっぱ、吸血鬼っていいよね! すっごい分かる! 特に幸薄系の子! - ★★★ Excellent!!!笑わなきゃいけない筈だ――でも、こいつぁ、物書きとして全く笑えない。
笑えない、笑っちゃいられない。
そう思えるほどに面白い。
物書きとして危機感を感じる程に面白い。
――何が面白いって?
現代伝奇として面白い。
吸血鬼ものとして白眉だ。
ボーイミーツガールとして完成している。
――何が危機感を感じるって?
これを今まで読んでいなかったという現実に。
この話を自分が書けるかと言われたら「否」と言わざるを得ない事実に。
恐らく同じ材料は持てる世代であるだろうに、これを調理できない実力不足に。
現代伝奇と吸血鬼。
ボーイミーツガールと学園。
00年台のサブカルを駆けずり回ってきた人間なら、恐らく誰もが舌なめずりする極上のテーマ。
それを汲み上げ、組み…続きを読む - ★★★ Excellent!!!これは……!
何て言えばいいんでしょ。タイトルやタグや概要がそのまますべて語っているのですが、でも待って、簡単にそんなこれはこんな作品ですとかコンパクトに語れない私がいます。
最初こそは苦手な題材だなーとか敬遠する気持ちもなきにしもあらず、家庭環境とか学校でのとか、いやーなお話をとてもうまく書かれるのでいやーな気分になるのですが。違うんです。何が違うってそれは是非読み進めてその目で確かめていただきたいのですが、あ、ミステリ。本気オカルトバトル。安っぽくないやつ。途中から誰が主人公?とか若干錯乱して読みましたがそこは正直もうどうでもよかったしよくよく見たら群像劇って書いてあったし、実質的には先輩が主人公…続きを読む